電話番号案内の歴史
1890年12月16日 : 東京 - 横浜間で電話交換業務を開始し、電話番号案内を開始する。
1896年 : 東京で案内受付用番号「500番」を設定する。
当時は相手の電話番号を交換手に伝えて接続する手動交換である。
1926年1月20日 : 通話接続が自動化された地域で「100番」による電話番号案内を開始する。
1937年12月1日 : 電話番号案内を「100番」へ統一する。
1953年 : 市内を「104番」、市外を「105番」へ変更する。
1972年10月1日 : 市外案内を局番 +「104番」へ変更を始める。
1984年 : 市外局番 +「104番」を全国へ拡大する。
1986年10月10日 : 東京で案内業務の自動化を開始する。
1989年
3月 : 案内業務の自動化が全国で完了する。
11月1日 : 「104番」で全国の電話番号案内の統一受付を開始する。
1990年12月1日 : 有料化を開始し、モデム利用の案内サービス「ANGEL LINE」(0190-104104) を開始する。
1997年
4月14日 : 英語による案内サービスを開始する。
12月25日 : 日本マルチメディアサービスがデジタルフォン、ツーカー、デジタルツーカー3グループ向けに電話番号案内を開始する。
1998年5月1日 : DTMF音利用の案内サービス「あんないジョーズ」(0190-104555) を開始する。
2006年2月1日 : KDDIエボルバが、au向けに番号案内を開始する。現在はauの携帯からの104はすべてKDDIエボルバが担当する。
2007年
3月31日 : 「あんないジョーズ」を終了する。
7月1日 : NTTが、接続サービス「DIAL104」を開始する。
12月1日 : 日本マルチメディアサービスが、「番号案内転送サービス」を開始する。
2008年6月 : グーグル日本法人が新サービスとして電話番号案内事業に参入する予定と発表する。
2011年1月31日 : モデム利用の案内サービス「ANGEL LINE」(0190-104104) を終了する。
2015年7月31日 : 「DIAL104」サービスを終了する。
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