ロマンティック・チュチュ

ロマンティック・チュチュ (Romantic Tutu) は、4分の3の長さの、ベル型のスカートで、チュール布で作られている。裾丈は、膝とくるぶしとの間である。

ロマンチック・チュチュは、軽さを強調するために自由に流れる。このため、『ジゼル』や『ラ・シルフィード』のようなロマンティック・バレエの霊妙な(ethereal)性質に適合する。

1832年、『ラ・シルフィード』を演じたマリー・タリオーニによってはじめて案出された、もしくはひろめられた、と言われている。ロマンティック・チュチュには2種類ある。ひとつは、ウエストからはじまるもの。もうひとつは、ローウエストからはじまってバスクをともなうもので、「ロマンティック・チュチュ・ウィズ・バスク (romantic tutu with basque)」と呼ばれる。

美しいボディライン

補正下着は美しいボディラインを作ります。