バランシン=カリンスカ・チュチュ
バランシン=カリンスカ・チュチュ (Balanchine/Karinska Tutu) は、「パウダー・パフ」("powder puff") の別名でも呼ばれる。
大変短いスカートで、フープは無く、パンケーキあるいはクラシカル・スタイルよりもネッティングの層がすくない。スカートのタックはルースで、外見はよりやわらかく、ふっくらしている。
このスタイルはもともと、20世紀の振付師ジョージ・バランシンによる、ビゼーの交響曲ハ長調のバレエ版(「シンフォニー・イン・C」あるいは「水晶宮」)のためにデザインされた。よりアスレチックな振り付けに対応したもので、脚全体を見ることができる。
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