ボビンレース(ブロンド)

連続糸のボビンレースで、中央の針穴のある網目のレゾーが特徴であった。使われる糸は、クリーム色の絹糸で、それがこのレースの名前となった。黒い絹糸、色絹糸、金属糸でも作られた。17世紀よりパリの北部地方で生産されていたが、1760年以降に話題となった。金銀糸のレース以外は高価ではなかった。四つ葉のクローバーのような単純なモチーフで、その大きな網目の穴に造花の枝やリボンを通した。簡単で早くできるので宗教施設や福祉施設で生産された。生産地はフランスのカーン、ルーアン、イタリアのヴェネツィア、スペインであった。

美しいボディライン

補正下着は美しいボディラインを作ります。