省エネルック
省エネルック(しょうエネルック)は、クール・ビズ運動の源流にあたる運動、またその中で考案された主に男性用の服装。
1979年に第2次オイルショックの影響を受けて、第1次大平内閣が提唱した。半袖開襟のワイシャツや背広のスタイルで、東南アジアなど熱帯国のスタイルを取り込む形である。大平正芳や羽田孜らの政治家が着用を推進したが、ほとんど普及しなかった。羽田はその後もこのスタイルで数々の行事に参加しており、息子で国民民主党の羽田雄一郎もこれにならっている。民主党の参議院議員であった若林秀樹も愛用していたが、クールビズ普及後は着用していない。
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